厚生労働省(医政局と障害保健福祉部)では重度障害者が病院に入院する際に、
患者と医療機関・医療従事者の方々との特別なコミュニケーション支援として、
ヘルパーの付き添いが受け入れられるよう働きかけを行っており、
11月20日に、都道府県・保健所設置市・特別区衛生主管部局、
都道府県・指定都市・中核市の障害保健福祉主管部局宛てに、
添付の事務連絡を発出しました。
事務連絡について、周知の協力依頼がありましたので、
医療ソーシャルワーカーや障害児者支援に携わられている方々にお知らせします。
病院内の医療連携室に勤務する社会福祉士が、医師や看護師と調整し、
特別なコミュニケーションが必要な障害児者の支援者の
付添いの受入れがスムーズに進んだという事例もあるとのことです。